2012年11月20日

フリーフォールライフボート、レスキューボートの年次検査

こんにちは、山岡です。今回は、JIANGYIN WOLONG社製のフリーフォール、レスキューボートの年次検査に行きました。
IMGP4465.JPG

ダビット(JY-FH55)の振出しテストを実施いたしましたが、問題無く良好です。

すごく天気が良いので、きれいな写真が撮れました。
IMGP2404.JPG

ボートでは(JY59CF)、リフティングストラップを使用して、Hookの荷重を抜いてから、

リリースしました。

作動状態も良く、「離脱よし!」
IMGP4489.JPG
ヤンマー3JHエンジンも問題無く良好でした。さすが日本製です。
IMGP4510.JPG

さて次は、レスキューボートダビットです。(JY-SAF23

ちなみにレスキューボートはもう検査終了済みです。画像が無くてすいません。
IMGP4520.JPG

ここまでは順調でしたが、レスキューボートダビットのブレーキハウジングを開放すると、

錆がありました。「たまにあるんですよね。」
IMGP4535.JPG

きれいに清掃し、組み付けました。もちろんブレーキテストも問題無く良好でした。

全体的に状態が良く、クルーの方も手際が良く、スムーズに検査が進んだ1日でした。
posted by mizunomarine_lifeboats at 18:42| Comment(1) | Lifeboats&Davitの検査 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月09日

ERNST HATECKE搭載NANNI DIESELエンジン修理

こんにちは、酒井です。手(チョキ)
コピー 〜 写真2.JPG

ERNST HATECKE Lifeboat 搭載 NANNI DIESEL の
エンジン始動不能緊急修繕工事に行ってきました。

ナンニ エンジンはフランス産で、日本ではあまりなじみの無いエンジンですが、
ヨーロッパではマリンエンジンとして有名な様です。
写真1.JPG

ボートはフリーフォールタイプで、ディズニーランドのスプラッシュマウウンテン
をイメージして頂くと判りやすいかも・・・(海面に突き刺さる感じで滑り落ち脱出)。

その為、作業は斜めになったボート内になり、作業は困難でした(汗)。

写真3(セルモーター交換).JPG

限られた時間の中、初日はトラブルシュートを行い、原因を突き止めました。
@セルモーター不良。
Aエンジンワイヤーハーネス不良。
B燃料噴射ポンプ不良。
※当初は燃料が噴射しないという依頼であったが、
いろいろと不具合箇所が重複しておりました。

写真3(燃料噴射ポンプ交換).JPG

後日、不良部品を交換しスムーズな作業で無事完工しました!
救命艇は特に時間が限られているため、トラブルシュートを正しく迅速に
しなければなりません。今回はOKだったと思います。少し胃が痛いですが・・・(笑)

写真4.JPG

最後に船員さんと記念撮影。(船員さん、多方面に聞いて原因が
判らないと言われ、困っていたので大喜びでした。)わーい(嬉しい顔)

posted by mizunomarine_lifeboats at 18:42| Comment(0) | Lifeboat Engine 修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする