2014年06月18日

ライフボート燃料タンク修理

こんにちは。大阪スタッフの佐神です。

今回は、SSK(佐世保造船所)にてライフボートの燃料タンク修理に行って参りました。
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実際にライフボート内に入ると軽油の匂いが充満しており気分が悪くなる程でした。。。

ライフボートの燃料タンクは座席下にある為、まずは構造物の分解から始めます。

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背もたれを分解し、やっとタンクが取り外せます。


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タンクを外してみると、タンク内が負圧になるのを防ぐブリーザーホースのニップルが割れてしまっている状態でした。また、ニップルの取り付け面も悪く、恐らくここからも燃料が漏れていたのでしょう。そしてビルジには大量の軽油が溜まっていました。


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タンクの下にもドレンプラグが取り付けてありましたが、本船側が「使用しないので塞いで欲しい」との要望がありましたので、FRPを積層して塞ぎます。


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タンク取り付けのリベット穴は再使用が難しかったので、リベット穴も積層して塞ぎます。


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ニップルを交換して再度取り付けたら、漏れを確認する為の圧力検査。


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無事に漏れは無くなり、タンクを復旧していきます。


タンクを復旧したら給油し、再度漏れの確認を行います。

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漏れは無くなり、ライフボート内も以前の様な軽油の匂いもなく良好となりました。


ミズノマリンはライフボート検査からFRP修理まで行っております。

ライフボートは些細なFRPクラックでもPSCに指摘されたら出航できなくなってしまいますが、そんな時はミズノマリンにご連絡頂ければ日本全国どこでも出張修理させて頂きます!ぜひ、宜しくお願い致します。


過去にも様々なFRP修理を施工してきておりますが、また次回ご紹介させて頂きます。




posted by mizunomarine_lifeboats at 09:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中部ライフガードTEC2014&シェルター試乗会

こんにちは。シェルター担当の佐神です。

弊社では、三年前に発生した東日本大震災を受けて、津波避難用救命艇シェルターを開発致しました。いつ発生するか予測できない地震、津波。また近いうちに発生すると推測されている南海トラフ巨大地震。愛知県での独自の調査によると、国の想定では考慮していなかった、海岸や河川の堤防沈下の影響を新たに盛り込んだ結果、浸水による最大死者数は二万九千人にのぼると言われています。

この被害を少しでも減らしたい。一人でも多くの命を助けたい。震災発生から津波到達までの限られた時間内にいかに大切な人命を守るか。

そんな弊社の熱意を形にしたものが、この津波避難用救命艇シェルターです。

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最近では多種多様な津波シェルターが世に出ていますが一般的な津波シェルターは浮いて津波をやり過ごすだけで沖に流される恐れがありますが、弊社の救命艇シェルターはエンジンを搭載する事で自力航行が可能です。簡単な操作で約10時間、距離にして100キロの自力航行ができます。

先日、なごやポートメッセで開催された防災・減災をテーマにした「中部ライフガードTEC」にも出展し、多くのTV局の取材や新聞にも紹介して頂きました。

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また、昨日には愛知県常滑市にある「NTPマリーナりんくう」にて試乗会も開催致しました。実際に試乗して頂いたお客様からは「思ったよりもスピードがあり安定していた。」

「操縦が簡単でよかった」「小回りがきいていた」など、多くの好評意見を頂き試乗会を終える事ができました。

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今回の試乗会にはNTPマリーナ濱田店長、マリーナスタッフ全員のご協力のもと実現し成功する事ができました。シェルター搬入時は営業時間外にも関わらず手伝って頂き、また当日は猛暑の中にも関わらずキビキビと作業をされているスタッフに負けじと私たちも営業活動を頑張れる事ができました。ご協力して頂き誠にありがとうございました。

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そして試乗会を開催した61日は、アイアンマン・JAPANが開催されていました。

アイアンマンとはトライアスロンの大きな大会でして、なんと参加者は1.500人もの方々が参加されていた様です。のスイム1.9キロ・バイク90.1キロ・ラン21.1キロを一人で走りぬくといった想像できない過酷なレースなのですが、みなさま次々にフィニッシュされていました。


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今回の試乗会に参加して頂いた方々は、皆様ご家庭での南海トラフ巨大地震に対しての


「もしもの備え」をされている方がほとんどであり、家族で避難場所の確認や、非常用食料・非常用飲料水の確保など様々な「もしもの備え」を実践されている。愛知県の方たちは非常に防災意識が高い印象を受けた。もちろん、各家庭だけではない。ハザードマップエリアに位置する事業所や企業様も、大事な社員を守る為に是非とも検討したい、とのお声も多数頂いております。


人口過密エリアやアクセスを橋梁に頼る埋立地エリア、また理論的に津波到達時間が短時間とされるエリアにおいて災害が発生した場合、安全な避難ルートを確保する事は困難とされる地域が無数にある。津波からの避難に完全な方法は何もない。ただ出来る限りの対策として、津波避難用救命艇シェルターの設置は有効な方法ではないでしょうか。


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posted by mizunomarine_lifeboats at 09:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする